学校給食調理員に向いているタイプはこんな人!【解説します】

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Ayumi
Ayumi

こんにちは♪Ayumiです

私は以前小学校の給食調理員として数年間働いていました。

学校給食調理員は何十年と続けている方がたくさんいるお仕事です!

が、逆にすぐ辞めてしまった人を何人も見てきました。

早い人だと1ヶ月も持たない・・・なんてことも。

仕事を始めてから「やるんじゃなかった」って後悔したくないですよね!

そこで今回は学校給食調理員に向いているタイプについて解説したいと思います。

学校給食の仕事内容はこの記事に書いてあるよ♪

向いている人

  • 料理が好きまたは得意
  • 要領よくできてテキパキしている(作業を早くこなすことができる)
  • はきはき話せる
  • なにか言われてもいちいち気にしない
  • 協調性がある
  • 子供が急な体調不良でも自分の代わりに看てくれる人がいる(祖父や祖母)

料理が好きまたは得意

学校給食は家庭の料理とはまた違いますが「野菜の皮むき・カット」「ボイルする」「炒める」「揚げる」など料理の基本的な作業があります。

最初できなくてもやっていくうちにできるようになりますが、このような作業が好きな人や得意な人でないと入ってから結構大変だと思います。

給食時間に間に合うように素早い作業が求められるのでゆっくり野菜を切っていると注意されることもありました。包丁に慣れている方の方が良いです!

私は野菜のカットや他の調理工程も好きなのですごく楽しかったです!(好きな人は楽しいはず♪)

要領よくできてテキパキしている

先程も言いましたが給食時間に間に合うように調理しなければいけません!!

注意されることが多い人は大半「作業が遅い人」だと思います。

と言っても極端に遅い人です。

特に野菜を洗う、皮をむく、カットは最初の工程なのでそこが遅いと次の工程も遅れてしまいます。要領のよさ、素早い作業が求められます!

給食センターは人数も多く数人のグループでやるのでカバーし合えたりしましたが、私がいた自校式(学校内に調理室があるタイプ)は人数も少ないので1人でやることが多かったです。それゆえ早い作業をするプレッシャーもありました。(逆に1人で気楽な面もある!)

はきはき話せる

わからないことを自分の判断でやるのではなくしっかり誰かに聞けることが大切です。

正直仕事中の雰囲気によって聞きにくい時もあります。

しかし聞きにくいがゆえに自分の判断でやってミスをしてしまったら大変なことになります。

最初はわからないことだらけだし誰かに聞くのは当たり前です!

気にせず、はきはき話せる方の方が向いていると思います。

なにか言われてもいちいち気にしない

まぁ私は気にするタイプなんですが・・(笑)

学校給食調理員の仕事ってベテランの方から教えてもらったり、もしくは注意されることもあります。

いちいち気にしてたらやってられません!笑

「はい!わかりました。」

って流すくらいの勢いの方がいいかもしれません。私は注意されて泣いたこともありましたが、みんなに「そんなことで泣いてたらやってられないよ!」って笑われました。

気にしな〜いって方の方が続けていけると思います。

協調性がある

これはどんな仕事でも同じだと思いますが、給食ってみんなで力を合わせて作るってことが大切です。

自校式は1人で調理はしますが、手がかかる調理があったら空いている人がお手伝いしたり、常に手が空いたらまわりを見て手伝う人はいないかチェックしていました。

センターもグループで調理するのでみんなと力を合わせれる協調性がとても大切です!

子供が急な体調不良でも自分の代わりに看てくれる人がいる

正直・・学校給食調理員は休みにくいかもしれないです。

センターはそれなりに人数がいるのでまだ休みやすいですが、自校式は人数がギリギリなのでかなり休みにくさはありました。

私の代わりに他の学校やセンターの調理員にヘルプで来ていただくことになります。

でも、子供が体調不良なら休むのはしょうがないですよね!それもみなさんはわかっていると思いますが、連続で休むとなった時は申し訳ないな〜って罪悪感でいっぱいでした。

なので自分以外に子供を看てくれる人がいる方がいいのかなって思います。

でも、休むことは悪いことではないです!!!!

最後に

いかがでしたか?

学校給食調理員は大変なこともありますが、とても楽しくやりがいのある仕事でした。

仕事には向き不向きがあります。

調理員やってみようかなって考えている方、少しでも参考にしていただけたらなと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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