学校給食調理員のデメリットは?食べてはいけない物があるって本当?

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Ayumi
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こんにちは!Ayumiです

私は以前小学校の給食調理員をしていました。

調理員はやりがいもあって楽しいお仕事でしたが、デメリットを感じた部分もありましたのでそこの部分をご紹介したいと思います。

「いやいやそんなデメリットは言わなくていいよ!」

と企業側の方たちはきっと思うでしょう。(そんなことない)

でもしっかり皆様に大変な部分も知ってもらおうと思います。

食べてはいけない物がある

給食調理員になると「食べてはいけない物がある」という都市伝説をみなさん一度は耳にしたことがあるかと思います。(そんな伝説ない)

実は本当にあるんです。私が調理員をしていた時喫食NG食材が主に2つありました!

①牡蠣

牡蠣はノロウィルスにより食中毒を起こす可能性が高いのでNGでした。

加熱しても(牡蠣フライなど)NGです。

②加熱が充分でない物(ミディアムレア・レア)

例えば・・ローストビーフやレアステーキ、レアハンバーグなどです。

私の住んでいる県には「レアハンバーグ」が抜群に美味しい【さ○やか】というファミリーレストランがあるのですが(バレバレやろ)、レアはNGなので私はそこのハンバーグがどうしても食べたい時はよく焼きにしてもらっていました。それでも変わらず美味しいんですけどね!

Ayumi
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要するに「食中毒」になる可能性が高いものはNG!ということです。

衛生面がとても厳しい

学校給食は特にとても厳しいです。

もちろん子どもたちに安心・安全に給食を食べてもらうには衛生面が厳しいのは当たり前のことなんですが、

手洗いは1日何十回はしていましたし、アルコール消毒もその都度していました。それにより手荒れがひどくハンドクリームがかかせませんでした。

手袋もかなりの量使います。

お肉やお魚や卵等「生もの」を扱う時は特に慎重にならないといけないので、生もの担当の人はその日は「汚染の人」的存在になっていました。

Ayumi
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調理や作業しつつも手洗いやアルコール、手袋、エプロンなど気をつけなければならないことがたくさんあります。

急な休みが取りづらい

これは働く所にもよるかとは思いますが、給食の調理は担当が決まっています。

特に私が働いていたのは、学校内に調理室があり調理員5人。

ご飯・おかず・和え物・汁物・下処理と各1人ずつで担当なので急なお休みをとると人手不足になり、他の所から誰か手伝いに来てもらわなければいけませんでした。なので非常にお休みしづらい雰囲気はありました。

給食センターは人数が多いのでまだお休みはとりやすいかもしれないです。

Ayumi
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子供の急病などでの急なお休みは仕方ないことなのでみんなお互い様!という感じでお仕事していました。

マイペースは厳しい

マイペースに・・ゆっくり・・

という感じではなく、なにせ調理時間内に全て作り終えて、時間通りに提供しなければなりません。

野菜の皮をむく、洗う、カット、調理・・どの工程も要領よく素早く作業することが求められます。

せかされるのは無理、ゆっくり自分のペースでやりたいという方には大変な仕事かと思います。

Ayumi
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急いでもミスはしてはいけないのでそこが大変でした。

人間関係

これは学校給食調理員に限ったことではないですが、やはり女性が多い職場ですので人間関係が大変な所もあるかもしれないですね。

きっと・・あるかも・・しれないですね・・(なんかあったん)

私は一緒に仕事をする方達がいい方達だったので楽しく仕事できましたが!

やはりお仕事する環境って大切ですね。

Ayumi
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人間関係はどこの職場においても大切になってきます。何か言われても引きずらない、気にしない方の方がいいかもしれないです。

まとめ

いかがでしたか?

私が感じた給食調理員のデメリットです。

でも私はデメリット以上にメリットの方が多くやりがいを感じ、とても楽しかったのでまた機会があれば調理員をやりたいなと思っています。

少しでもこの記事がみなさんの参考になれば・・幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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